本日はキャンプギア紹介を致します
北海道のキャンパーならそろそろ冬キャンプの準備ですよね
薪ストーブやら石油ストーブの準備購入
そしてそのストーブたちを効率よく使用できるためのアイテム「ストーブファン」です
その中でも昨年から気になっていた首振り機能のついたストーブファンのご紹介です


他にもフィールドアの商品をご紹介
FIELDOOR ストーブファン 首振りタイプ 4枚羽根 概要
- サイズ 高さ22×幅12×奥行き10.5cm
- ファンの直径 18cm
- 羽 4枚羽根
- 重量 約715g
- 材質 アルミニウム
- 最大風速 3m/s
- 稼働温度 ファンの回転:(約)50~345℃ 首振り機能:(約)90~345℃
- 動作音レベル ≦25dB
使用動画
メリット
FIELDOOR ストーブファン 首振りタイプ 4枚羽根のメリット
・電源不要
・念願の首振り機能
・4枚羽根
・ちょうどい風速で静音設計
・安心の加熱保護プレート
・何よりも安い
・安心のFIELDOOR製
・電源不要
ストーブの熱を使用してファンが動く設計なので、別でポータブル電源+サーキュレーターやポータブルファンなどを準備する必要がないです
その分、荷物の多くなる冬キャンプの荷物を少しでも減らすことができます

・念願の首振り機能
昨年から首振り機能のついたストーブファンが少しづつ出ておりました
首振り機能のおかげで様々な方向へ風を送ることができるのでより一方向のストーブファンより効率的に暖かい空気を流せることができます


・4枚羽根
ストーブファンは安いものだと3枚羽根
5枚羽根のものもありますがキャンプで使うなら4枚羽根でも充分かと
しっかりと風を送ることができます
・ちょうどい風速で静音設計
こちらのストーブファンは4枚羽根でちょうど良い風速なのでモーター音が少なく使用中の騒音レベルは約25dB。これは木の葉のふれあう音に近く非常に静かです。

・安心の加熱保護プレート
本体が熱くなり過ぎた時にモータのオーバーヒートを防ぐためのバイメタルの加熱保護プレートを搭載してる為、安心してお使いいただけます。
※バイメタルとは熱膨張率が異なる2枚の金属板を貼り合わせ、温度の変化により曲がります。

・何よりも安い
フィールドファンは安いもの(2枚羽や3枚羽根)だと2,000〜3,000で販売されておりますがそちらはあくまで首振り機能がついておりませんでした
しかしFIELDOOR ストーブファン 首振りタイプ 4枚羽根は首振り機能つきです
昨年までは首振り機能がつくだけで値段が爆あがり
基本10,000円以上しているものばかりでした
流石に手が出ないで諦めていましたが今年はなんと約5,000円程で登場してきました
流石我々のFIELDOOR
・安心のFIELDOOR製
こちらは永く使ってみての判断になるかと思いますが
ストーブファンの販売メーカーは基本聞いたことのない中華製?メーカーばかりで私の昨年購入したものもそのような謎メーカーでした
案の定春先に壊れて動かなくなってしましました
FIELDOORであれば日本のキャンプ用品メーカーとしてここ数年名を轟かせてきているメーカーかと思いますので安心できると信じております
デメリット
FIELDOOR ストーブファン 首振りタイプ 4枚羽根のデメリット すぐ壊れそう ケースがない 風量調整ができない
すぐ壊れそう
ストーブファン全般ですが熱によりモーターを回している設計ですのでストーブ自体が熱すぎたり、長時間使用によることでモーターがダメになってしまうんじゃないかと個人的に思ってしまいます
ケースがない
ケースがないので運搬時結構困ります
前回のストーブファンは購入時の段ボールに入れてそのまま運んでました
クッション製がないのでそのせいで壊れた可能性もあります
風量調整ができない
あくまで熱次第で風力が決まるので通常のサーキュレターみたいに自分のお好みでの風量調整ができません
只、こちらのストーブファンは温度が高くなると風力も強くなる設計なのでかなり適切な風力で回してくれるのではと思います

総括
いかがでしたでしょうか
冬になると昨年は暖房用品系が尋常じゃないくらい高騰しておりました
それだけ冬キャンプ人口も増えている証拠ですね
冬のキャンプは虫もいないし空気が澄んでいてとっても気持ちいですのでおすすめです
ぜひこちらのFIELDOOR ストーブファン 首振りタイプ 4枚羽根をご使用のストーブの上にセットして快適な冬キャンプを過ごしませんか
※ストーブをテント内で使用することはメーカーも推奨しておりません。あくまでも自己責任になります。ご注意ください。
9月末にはストーブを使用する機会があると思いますので使用したら改めて追記したいと思います


使用後のレビュー
冬キャンプで使用していきました
なんと初回は首を振ってくれましたが翌日朝から首を振らなくなってしましました
帰宅後すぐに買ったショップへ連絡(メーカーサイトにも何かあったらショップ対応ということ)
すぐに交換品を送付していただきました
新しいものはその後問題なく使用できております
もしかすると使用最大温度が345°までなので我が家で愛用しているトヨトミのストーブの天板はその温度を超えてしまっているのかもしれません(調べると300°くらいらしいのですが)
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