北海道での冬キャンプで必要な道具第2弾です
【北海道の冬とは】
冬は一般的に12月~2月
北海道の根雪は12月~3月くらいまで(場所によって違いがかなりある)
10月に入ると夜であればもう一桁気温
11月は場所によっては夜にマイナスもありうる
12月はもうマイナス
1〜3月もマイナス
必要な道具一覧
必要な道具 第一弾で紹介 ・ストーブ ・一酸化炭素チェッカー ・電気カーペット ・電気毛布 ・湯たんぽ ・毛布・ストーブファン ・冬用シュラフ&マット ・焚き火リフレクター ・インナーシューズ ・ホッカイロ ・温かい食べ物&飲み物 ・雪かきスコップ ・ポータブル電源 ・こたつ 【キャンプ雑談】北海道での冬キャンプへの準備北海道での冬キャンプに必要なアイテムを紹介いたします 北海道でのキャンプになると10月下旬から4月くらいまでの半年以上はほぼ冬キャンプ? 暖かアイテムは必須かと思いますのでぜひ
ストーブファン
石油ストーブ、薪ストーブなどを購入時に合わせて購入したいものとして「ストーブファン」をお勧めします
両ストーブはどうしても暖かさが上へ上へといきがちです
もちろん周りも暖かいのですが
家でも同じことなのですが暖かい空気は上へと流れれいきます
その暖かい空気を少しでも無駄なく使用するためにストーブファンが必要です
上に流れる暖かい空気を前方へ流したりでき効率的に幕内を温めてくれます
小型扇風機をお持ちの方はそちらを天井から使用するのもお勧めです
暖かい空気がこもっている天井付近で回せば上から暖かい空気が寒い地面付近まで流れてくるので効率的に温めてくれます
おすすめのストーブファンは別記事にありますので詳しくはこちらをご覧くださいませ
・冬用シュラフ&マット
冬キャンプで一番難易度が高いのが睡眠
就寝時はストーブを消すだろうし動かないのでどうしても寒くなりがちです
ましてや冬用のシュラフはダウンなどをふんだんに使用しているのかなり高いのでハードルがかなり高いです
マイナス気温対応のシュラフでなくても、第一弾で紹介した「湯たんぽ」「電気毛布」「毛布」などを併用すればなんとかなるとは思います
があって損はありません
特におすすめするスノーピークのオフトンは連結部分を解除して掛け布団のように使用できます
夏はお腹だけかけるように使用したりすればオールシーズン使用できるのでコスパも良いのではないでしょうか
オフトンワイドを2個連結して使用して大人1人+4歳+2歳で使用しています
昨年子供がまだ小さい時は大人2人+子供2人で使用してました
マットはインフレータブルタイプがおすすめ
基本インフレータブルであれば5センチ以上は厚さはあるのでかなり冷気をシャットダウンしてくれます
寝ごごちも抜群に上がるので一石二鳥です
おすすめのスノーピークのものですと砂利のサイトの上に敷いても砂利を感じることがなく使用できましたので本当に無敵マットです





焚き火リフレクター
焚き火はしているだけでも暖かいですがさらに暖かくするアイテムが昨年から登場しておりました
焚き火リフレクター、反射板?のようなものです
2022年は陣幕に反射板をつけたおしゃれタイプも出ておりますが私が使用しているのは単純なリフレクタータイプ
焚き火の向こう側へ行ってしまう熱を反射してくれるので暖かさが倍増?してくれます
さらに自分の後ろ側に陣幕などをすればさらに暖かかくなりますのでお勧めです
黒いタイプも出ましたが黒ですと熱を吸収してしまいシルバーのタイプほど熱を反射してくれないので注意してください
黒の方がかっこいいのですがね


片面のみブラックという機能性と見た目も兼ね備えたものも出ていました
今買うならこっちの方がおすすめかも
インナーシューズ
冬のテント内はストーブをつけていると上半身や顔は比較的比較的暖かいのですがやはり足元は底冷えで寒いです
前述したようにホットカーペットでかなり解消されるのですがホットカーペットも大き物でも3畳ほどになります
テント内で調理したりなど作業するときに寒さを感じてします
そんなん時はインナーシューズがお勧めです
ニトリで販売しているモコモコのスリッパタイプでもいいと思いますし、一番のおすすめはアウトドアメーカーから出ているダウンタイプのブーツのようなもの
お家でも使えるので実質半額と考えると安いですね
今人気のワークマンのものを来していたのですが今年モデルどうしたこのデザイン
シンプルに黒とかでこの価格で出してくれればいいのに

ホッカイロ
昔ながらのホッカイロ
とりあえず買っといて背中やお腹に貼っとくのは基本ですよね
足裏タイプなどもあるのでそちらを揃えるのもアリかも


温かい食べ物&飲み物
冬キャンプの基本ですよね
体の中から温めましょう
暖かいコーヒーやココア、お鍋やおでんで冬キャンプを乗り切りましょう


雪かきスコップ
冬の営業しているキャンプ場であれば基本貸出しているところも多いですが車に一つ積んでいる人も多いですよね
貸出のもとも借りて二つで二人でサイトの雪かきすればあっという間です
道中埋まったりした時のも使えますので一つ車に積んでおきましょう
折りたたみのスコップも小さくなってお勧めですがそこまで雪を運べないのがデメリット
積載に余裕がるのならば大きめをお勧めします
今年のアイリスオーヤマさんのスコップはおしゃれカラーですね
確かに雪かきスコップは原色のド派手カラーばかりでダサかったのでいい考えです
しかも絵の部分とスコップ部分が分解できるので車の積載にぴったりです
ポータブル電源
基本、冬は電源サイト一択の我が家にとっては不要かもしれません(持っていますが)
電源なしサイトで冬キャンプするのであればあって損がないと思います
電気カーペットを使うにはかなりの大きさのものが必要になり現実的ではないかと思います
電器カーペットであれば電源サイトがお勧め
電気毛布と灯油ストーブなどで乗り切るのであればポータブル電源でいけるかと思います
我が家は小さいポータブル電源で電気毛布やテント内のLED、スマホやカメラの充電など最低限の使用です(夏場は家庭用の扇風機を持っていきガンガン使ってました)
最新のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーなのでかなりの回数使用できます
キャンプサイトの景観を重視した結果パワーアーク一択になりました
こたつ
本物のコタツを持っていくわけではありません
よくユーチューブなどでテーブルの上にコタツ布団をかぶせその上にさらに板orテーブルの天板を乗せれば簡易こたつの完成です
熱源はホットカーペットと湯たんぽです
こちらでぬくぬくとおでんやお鍋を食べれば暖か快適キャンプですね
北海道民はこたつに縁がないのでキャンプでこたつを楽しんでおります
我が家の場合はIGTフレーム+こたつ布団+IGTマルチファンクションテーブルで簡易コタツを作ってます


まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました
冬キャンプは通常のキャンプより防寒ギアが必要になりかなりお金がかかってきます
しかしそこを乗り越えれば虫のいない、人も少なく静か本当のキャンプ感がありとてもお勧めです
さらに冬のキャンプは空気が澄んでいるので星空が夏と違いさらに綺麗らしいです(冬の星空に天気が悪く巡り会えていない)なので今年こそは冬の星空キャンプの写真を撮ってアップしたいと思います
ぜひ北海道の冬キャンプを満喫しましょう
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